海野 十三

洪水大陸を呑む

ふしぎな器械

「ぼく、生きているのがいやになった」

三四郎が、おじさんのところへ来て、こんなことをいいだした。

「生きているのがいやになったって。これはおどろいたね。子供のくせに、今からそんなことをいうようじゃ心ぼそいね。なぜそう思うんだい」

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