竹久 夢二

誰が・何時・何処で・何をした

二人の小さな中学生が、お茶の水橋の欄干にもたれて、じっと水を見ていました。

「君、この水はどこへ往くんだろうね」

「海さ」

「そりゃ知ってるよ。だけど何川の支流とか、上流とか言うじゃないか」

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