江南 文三

佐渡が島を出て

足掛四年、丸二年半の佐渡の生活は、私を純粹の島男にしてしまひました。

佐渡に來ておけさをどりをせぬやつは木佛金佛石ぼとけなり

小佐渡來よ大佐渡も來よ文三とおけさをどりを共にをどらむ

 最後に親よりまして自分を慕つてくれる四十人あまりの青年と輪を作つて踊りました。

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