野口 雨情
極楽とんぼ
著者より
うるほひのない生活は死灰である。人生は死灰ではなかつた。
民謡は、ただちに民衆と握手し、民族生活の情緒をつたふ唯一の郷土詩であり、土の自然詩である。
民衆の握手もなく、人生にもたらすうるほひもなく、郷土的色彩もなき作品は、われらの欲する詩ではなかつた。
野口 雨情
著者より
うるほひのない生活は死灰である。人生は死灰ではなかつた。
民謡は、ただちに民衆と握手し、民族生活の情緒をつたふ唯一の郷土詩であり、土の自然詩である。
民衆の握手もなく、人生にもたらすうるほひもなく、郷土的色彩もなき作品は、われらの欲する詩ではなかつた。