蒲 松齢

考城隍

予(聊斎志異の著者、蒲松齢)の姉の夫の祖父に宋公、諱を※(「壽/れっか」、第3水準1-87-65)といった者があった。それは村の給費生であったが、ある日病気で寝ていると、役人が牒を持ち、額に白毛のある馬を牽いて来て、

「どうか試験にいってくださるように。」

といった。宋公は、

「まだ試験の時期じゃない。何の試験をするのだ。」

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