小川 未明
おほしさま
ぽっちりと した 目のように、あかるく ひかる ものが、おかあさんぼし。きらきらと ひかりの つよいのが、おとうさんぼし。そして、森の 上で ひかる、うす赤いのが、おじいさんぼし。その そばで、ときどき みえたり、きえたり するようなのが、おばあさんぼしですよと、おねえさんが いいました。
「おかあさんぼしは、なに して いらっしゃるの?」
と、たけちゃんが ききました。
「なんだか わらって いらっしゃるようね。」
小川 未明
ぽっちりと した 目のように、あかるく ひかる ものが、おかあさんぼし。きらきらと ひかりの つよいのが、おとうさんぼし。そして、森の 上で ひかる、うす赤いのが、おじいさんぼし。その そばで、ときどき みえたり、きえたり するようなのが、おばあさんぼしですよと、おねえさんが いいました。
「おかあさんぼしは、なに して いらっしゃるの?」
と、たけちゃんが ききました。
「なんだか わらって いらっしゃるようね。」