桜間 中庸

わがあけくれのうた

寢がへりを打てばかなしもザラザラと腦のくづるゝうつろなる音

日毎夜毎吾が悲しみの多くなる如く思ひて今日も亦寢る

思へども思へども心まとまらず濱に出て來て身を横ふる

葉山ゆく馬車高々と過ぎゆきしアスフアルトの上に秋日やわらか

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