三岸 好太郎

黄色い鋼鉄船

高い北の窓から朗かな光線が流れ、ストーブは居心地よく調節がとれた。整頓されたアトリエで画を描く事は実に気持ちがよい。

一時間、二時間、三時間。

少つとした疲労がくる。ソフアーに横になる。ウトウトと眠くなる。

安心とつかれが同時に自然な安眠をさそつたのだ。

青空文庫の作品カード