北大路 魯山人

「春夏秋冬 料理王国」序にかえて

簡単に言って、料理とは単に舌先だけで味わうものではなく、また弄ぶものでもない。

耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむものだと思う。

色どり、盛り方、取り合せ、材料の良否と、みな「美」と深い関連性をもって考慮されています。

栄養の効果という点からも「美」は見逃がせない役割を担っています。

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